suzume blog

Pythonを勉強中です。日々雑多なことを書いています。

鏑矢と破魔矢

昨日は元旦。

こんなご時世ではあるが、家族とともに神社へ行った。

毎年行っている近所の小さな神社ではあるが、年々人が増えてきた

ように感じていた。

昨日はどうだろう、と少し心配していたがコロナ禍のせいか

例年よりは人が少なかった。

想定通りでもあるが、寂しくも感じた。

我が家では毎年、その神社で「矢」を買っていた。

「矢」というと「破魔矢」しか知らず「破魔矢」と呼んでいたが

いざ買うときに「鏑矢」と書いてあることに気づいた。

破魔矢」と「鏑矢」の違いなんて知らないし、そもそも「鏑矢」

という存在を昨日初めて知った。

そこでネットで調べてみたら「破魔矢」は簡単にいうと悪を射るために

矢先が鋭くなっているもの、「鏑矢」は幸福を受け止めるために矢先が

尖っておらず丸くなっているもの、ということだった。

そうなのか。

長い間その矢を「破魔矢」だと思い毎年飾っていたが、

これは「鏑矢」であり幸福を受け止める存在だったのだ。

鋭い矢先で家に飛んできた悪を射てほしい気もするが、

幸福を受け止めてくれる存在も、それはそれで縁起が良い。

年初から良い勉強をした、そんな気がした。

 

そんなこんなで、今年こそPythonの勉強を頑張ろう!!