suzume blog

Pythonを勉強中です。日々雑多なことを書いています。

絶対に損しない投資とは?

今日は有給をもらった。

そして、かねてより検討していた個人年金の相談に行ってくる。

商品のパンフレットはもらい、他社とも比較検討を重ね・・・

自分の中ではもう申し込むことを決めてはいるのであるが、

不明確な点等について担当の方に相談してこようと考えている。

思い込みにより将来的に損したとしても、その時に困るのは自分だけ。

分からないことはプロに聞くのが一番。

ただ、窓口に行くのは久しぶりなので少し緊張もしている。

 

個人年金、もちろん会社の確定拠出年金にも加入しているが

それでも将来的に不安は一杯である。

このコロナ禍を抜けて、氷河期を体験した世代としては

これから間違いなく大変な時代になるという予感しかない。

コロナでみんながバタバタしている時はどんなに大変でも

渦中の時は「みんなが大変だし」という気分で乗り越えられる。

でも、一番怖いのはそのバタバタが落ち着いて少し余裕が出た時。

 

風邪だって気を張り詰めている時はひきにくい。

そして一仕事終えて、気を緩めた時に一気に風邪をひいたりする。

今はコロナ後の方が正直怖い。

コロナが終わっても、コロナ前の日常は二度と帰ってこないのだ。

最近若い世代が何かとバッシングを受けやすい風潮だが、

でも今一番心配なのは若い世代だ。

バブル崩壊後や3.11の大震災や就職氷河期や、そんなどうしようもなく

残念で不景気な時代を知らない若い世代がコロナ後の現実に耐えていける

のか、勝手に心配している。

GO TOがダメだとか、会食がダメだとか、オリンピックの開催是非とか

そういう話だけではなくて、メディアは今炎上しているそこの問題

だけにスポットを当てるのではなく、どうしてダメなのか、

どうして日本がオリンピックをしなければいけない事態となったのか、

長期的な視点での報道をしなければいけないと思う。

誰かを分かりやすい「悪者」にして、その人を叩けば視聴率は稼げるし

その時は気持ちは良いかもしれない。

でもその「悪者」だって何かの理由があってその主張をしている

という多角的な視点を与えるべきだと思う。

何よりその「悪者」を退治したところでなんの問題も解決しないのだ。

コロナの不安やイライラをその「悪者」にぶつけても、結局根源は

何も変わっていなくて、最後に困るのは自分達なのだ。

ただ煽るだけであれば「マスゴミ」と呼ばれても仕方ないと思う。

でも今思ったが政府だって同じだ。

どうしてこうしなければいけないのか、全ての国民が理解できるように

説明する義務があると思う。

税金でお給料を貰っているのであるからマスコミ以上になおさらだ。

 

話を戻して個人年金に申し込みする、といっても給与の中から

支払可能な金額の保険料を払うだけなので、将来的に安泰の年金

をもらえるわけではないのだが、少しは心の安定につながるのである。

もう政府や国に期待しない方が良いと思えたのはコロナの良い点かと思う。

自分でできることは自分でやる。

誰かがやってくれることはない。

大人はそれが大原則。

 

個人年金以外に始めたのは、自炊。

今までも週末は自炊していたのだが、今は平日も極力自炊し

野菜を採るように心掛けている。

「絶対に損しない投資」それは自分への健康投資と判断した。

病気になればお金がかかるし治療に時間もかかるし働けなくなる

可能性がある。

実費を保険でカバーできるとはしてもお金以外のところのダメージ

が大きいと思う。

だから、自分への投資として健康的な食生活、生活習慣を身につけ

一生働ける身体を維持するのが今すぐできる確実な投資かなと思う。