最近全くプログラミングもPythonもご無沙汰してしまった。
相変わらず通勤の時に本を読んだり勉強会に参加などはしているが、
気が付けばここでは全く触れなくなってしまった。
もともとここはプログラミングの勉強を続けるために始めた
ものである。
といっても新たなコードやネタが無いので、今日は自分の
考えるプログラミング言語の魅力について書こうと思う。
自分は全くの素人でかつPythonしか勉強したことがないので
プログラミング言語全般については無知に等しいのであるが、
例えばPython の自分の大好きなフレーズを使うとすれば、
A=("Hello "+"world!!")
print(A)
と入力すると
と返してくれるのがまず面白いと思った。
一見英語のようで英語ではない。
そしてどちらかといえば数学に近いが、もちろん数学でもない。
英語でも数学でも当てはめられない世界。
なんというか数学と言葉をミックスしていて、そんな
今までの常識であれば怒られそうなことが、この世界では
常識としてまかり通っている、そんな印象を受けた。
この言語の中では異次元の世界が広がっており、
そういう世界観にとても魅かれていった。
コンピューターと話せる手段であり、そのコードを介して
その世界を知っている人とも話せる世界。
何もない所から、コードを書くだけでものすごい価値や世界を
作り出すことができる。
思い返せばRPGゲームでも戦士より魔法使いに憧れた。
世間の常識をあっさりと超越する魔法使いのように感じた。
そして少しでもその魔法の世界に近づいてみたいと思った。
そんな理由で勉強を始めたのだ。
自分はとても飽きやすい性格で勉強を始めた当初も3日坊主で
終わってしまうと思っていた。
そんな自分がもう1年半も続いている。
我ながら驚いている。
そして、これからも続けたいと思っている。
こんなに自分を魅了するPythonの魅力は計り知れないと思う。