suzume blog

Pythonを勉強中です。日々雑多なことを書いています。

残念な成長

時々オンラインの勉強会に参加している。

無料にもかかわらず誰でも参加できて、

専門家や第一線で働いている人達の話を聞く事ができる。

講師役は毎回変わり、著書を出版しているような人もいれば

会社勤めの人もいる。

その中に自分がだいぶ前から推している人がいた。

有名超一流大学の教授や会社経営者などそうそうたるメンバーの中で

かなり若手の方であり最初の頃は慣れていない感じも受けた。

それでもとても難しい複雑な技術の話をとても分かりやすく

解説してくれる。

たぶん小学生でも理解できるような言葉で話してくれるので

自分的には彼が講師役を務める時には必ず参加するようにしていた。

 

先日、久しぶりに彼の番が回ってきた。

もちろん自分は参加した。

内容が盛りだくさんだったのもあっただろう。

そして今まで以上に専門的な内容だったのもあっただろう。

なんだか話が以前のように頭に入ってこなかった。

彼自身、ものすごく成長し専門用語も網羅し、とにかく

色々な面でバージョンアップしているのであろう。

それは十分伝わった。

だけど、今までのような面影はなく、

その他の講師役と同じような雰囲気に変わってしまっていた。

彼はものすごく成長したのだろう。

でも初心者側から本音を言わせてもらうと、とても残念に感じた。