今日はテレワーク。
だから朝から余裕がある。
さきほどNHKを見ていて、とてもほっこりしてしまった。
カンガルーの繁殖に成功した飼育員さんの話。
たぶん40-50代くらいの優しそうな男性。
どのようにしてカンガルーの繁殖に成功したのか、それについて
番組内でドキュメンタリー風に説明されていた。
最期に飼育員さんが出てきてコメントを言っていたのだが、
ものすごくほっこりしてしまった。
「死ぬまで飼育員でいたい。」
他にも色々話していたが、その言葉と彼の背中か肩に乗っている
大きめのインコが気になりすぎて、あまり他の情報が入ってこなかった。
彼はカンガルーだけでなくインコにも信頼されているようだ。
個人的に鳥に好かれる人に悪い人はいないと思う。
とにかく「死ぬまで〇〇でいたい」
という事は普通簡単には言えないだろう。
例えば自分。
死ぬまで今の仕事をすると考えたら・・・逆に死にたくなるだろう。
だから、何をする、とか誰とする、というのも仕事として大事な
ポイントだとは思うが、それ以上にその仕事が純粋に好きである
というその気持ちがある事はなによりも最強なのではないだろうか。
人がどう思うが、年収がどうであろうが、そんなものより最強な
「死ぬまでやりたい仕事」
それを見つける事ができた人は本当に最強なのではないかと思う。