企業がお給料を上げている。
なぜかというと、優秀な人材を繋ぎとめるため。
では優秀な人材とはどのような社員なのか?
要領が良い?
営業が出来る?
PCに詳しい?
偏差値の高い大学を出ている?
人脈作りに長けている?
色々な候補が上がってくる。
自分が考える優秀な社員。
それは「毎日健康で出社(もしくは勤務)出来る人」
ではないかと思う。
「毎日」「健康」
当たり前と思うかもしれないけれど、意外と当たり前ではない。
「毎日」「健康」で働くためには自己管理が必要だ。
以前一緒に働いていた同僚はいわゆる出来る社員だった。
発言や声も大きく明るい性格で上司にも可愛がられていた。
ただ、体調のせいで突発の休みが多かった。
休んだ場合は周りがフォローするため、今日は出社するのかと
変な心配をしながら過ごしていたのを憶えている。
人間的に悪い人では無かったけれど、
やはり毎日間違いなく出社してくれる人の方が
少しくらい仕事の容量が悪くても良い気がする。
社会でいう「優秀な人材」とは違うけれど
自分の考える「優秀」とはイコール「健康」である。