少し前から気になっていた流行りのARとVR。
せっかくなので少し調べてみることにした。
ARは拡張現実。
現実の世界にデジタルの要素を加えて現実と非現実を融合させたもの、
というイメージ。
それに対してVRは仮想現実。
言葉そのまま全てをコンピューターでつくった世界。
専用のゴーグルをつけて、その世界を体験するイメージ。
VRはテレビゲームの影響か比較的想像しやすいが、ARは拡張現実、
という言葉を聞いた当初、イマイチよく分からなかった。
でも、ARもVRと同じく、これも言葉そのまま現実を拡張させたもの。
例えば、自分の全身写真を撮り、購入を検討している洋服を試着する。
現実は自分の全身写真、デジタルは洋服。
そこでリアルとデジタルが融合したなんちゃって試着を行う。
そして自分に似合うものを最終的に購入するというシステム。
なかなか面白い。
洋服以外にも色々応用が効きそうだ。
でもデジタルの世界には盛りアプリなど、便利なものが溢れている。
もはや何が現実なのか、どこからがデジタルなのかその境目が曖昧で
そのうち全てがデジタルになってしまうのではないかと密かに思う。