よく考えてみると、Pythonに興味を持ったのが一昨年の夏くらい。
それから文法~ゲーム作成~アルゴリズムまで10冊以上の本を買っている。
最後まで読み切って、かつコードを最後まで写経できたものもあれば、
自分のPCのスペックが低すぎて、教材の圧縮ファイルを解凍できない
ものもあった。。
もとが完全な初心者であるから、どれだけ本を読んでもやはり初心者
のままであり、昨年はPythonの有料の講習も受けてやる気とお金だけは
かけたが、それでも今現在のスキルは当初とたいして変わっていない。
あえて言うのであれば、当初は努力すればなんとかなるという
根拠のない思い込みがあったが、この2年弱でなんとかならないものは
なんともならない、という境地に達してしまった。
そう思うと、むしろ当初よりも後退しているという方が正しい気もする。
でも、それでも、何かしてみたい。
せっかくご縁があって興味を持ち、お金と時間をかけてきたのだ。
もう一歩踏み込んでみたいと最近強く思うようになってきた。
とにかく何か作ってみたい、という野心が湧いてきたのだ。
そこでネットでググってみると「Pythonでアプリ開発」という
ワードがたくさん出てきた。
もともとアプリ開発には全く興味はなかったが、何かをしたいが
何をしたら良いのか全くわからない、という八方ふさがりとでも
言うべきの状態に新たな風穴を開けるものとして、アプリ開発
について少し調べてみた。
初めて知ったのだが、アプリを作るにはPython以外のことも勉強
しないとけないようだ。
例えばHTML/CSS。
全くの知識が無いので勝手にそれもプログラミング言語の1つかと
思っていたが、そもそもの認識が誤っていたようだ。
HTMLはWebページの骨格、CSSは文字の装飾を司る?もの。
フレームワークとは開発をしやすくするよう必要なプログラムが
用意された雛型のことを言うらしい。
HTML/CSSはこれまでもなんとなく聞いたことがあったが
DjangoやFlaskなんぞは読み方すら知らなかった。
でも、何かを作るためには避けては通れないもののようだ。
今の時点でもどんなアプリを作りたいのかアイディア0なのだが、
せっかくなのでこれらについて勉強してみたいと思う。
勉強の成果をまたここでお披露目したいが・・いつになることやら。