今日は珍しくPythonの話。
でも基本的すぎて申し訳ないくらいだが。
ひとまず、今日電車でPyhtonの本を読んでいたのであるが、
すごく基本で、でもプログラミングを知らなければ理解できない
だろうなというものがあった。
print(1+2)
print("1+2")
本当に、だから何?
というものだと思うが、でもプログラミングを知らない人は
きっと理解できないだろうなと思う。
知らない人であればどちらも「3」じゃない?と考えるかもしれない。
答えは
3
”1+2””
だ。
すごく当たり前だけど、“” の意味を知らない人は「?」となるのでは
ないだろうか。
そう、”” があるとそれに挟まれた部分は「文字列」になるのである。
日本語に訳すと
1+2を計算しその合計を書きなさい
”1+2”という文字を書きなさい
という命令文になる。
それに対してPythonは適切に回答してくれるのである。
数字が ”” をつけることで、一気に文字に変換されるのである。
そういう小さなルールを積み重ねていくうちに、将来的にAIのような
ブラックボックスの塊のようなものにつながっていくと思うと、
確かにプログラミングの勉強は難しいし分からないことばかりではあるが、
なかなか面白いような気もするのである。