suzume blog

Pythonを勉強中です。日々雑多なことを書いています。

「立て板に水」と「緊張感」

Python熱が再燃し、勉強を進めるにつれて分からない部分は

ネットで調べることにしている。

YouTubeでも解説があるものもあり、倍速モードで見る事も

あるのだが、最近気づいた事がある。

 

YouTubeは眠くなる人となりにくい人がいる、という事である。

特に倍速モードで見ているとその差はより顕著なのだ。

 

元々早口気味の人が高過ぎず低過ぎずの程よいトーンの声で

全く緊張感は無く、立て板に水のように説明している動画は、

かなりの確率で眠くなるのだ。

不明点について知りたくて見ているのに、どうしても見ている途中で

寝落ちしてしまう。

全く頭にも心にも入ってこない。

自分的になじみがないせいか、まだアバターが機械音声で説明している

動画の方が眠くならない。

 

そういえば、毎月出ているオンラインの勉強会も立て板に水の

調子で説明している人の話は時々寝落ちするか頭に入ってこない。

そして、少し慣れていない、もしくは聞いていて緊張感が

感じられる人の話は引き込まれるのである。

 

感情に対して人は注意を向けたくなるのであろうか・・

人の注意を引くのは「緊張感」なのかもしれない。

緊張しやすい人にとっては緊張感を持って何かをしている時は

苦痛でしかないかもしれないが、それでも行き過ぎでない程よい

緊張感は誰かにメッセージを発信する時必要な要素なのであろうと

思うのである。