suzume blog

Pythonを勉強中です。日々雑多なことを書いています。

人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ

チャップリンの言葉だ。

人生とはそういうものらしい。

確かにそう言える気がする。

自分は今悲劇の真っただ中にいる。

と感じる事は誰だってあるだろう。

なぜだか次から次へと望まない事が発生する。

 

でもほんの少し時間が経った後に

遠くからその状態を眺めてみると

状況が酷ければ酷いほど

なぜかより喜劇に感じてしまうのである。

そしてあえて言葉にしてしまおう。

何もないよりは、何かある方が人生は面白い。

不幸でも幸せでも。

 

退屈は人を殺すという。

だからといって波乱万丈を推奨するわけではないけれど

それでももしかしたら人生の最後に一生を振り返った時に

幸せだけではなくて、それこそ色々あった方が

より思い出深く、より愛おしく、

その当時の自分が輝いているように感じるのかもしれない。

 

大変な状況の真っただ中の時は

全然笑えない、という気分かもしれないけれど

それでも最後になってみないと人生何があるか分からない。

そして、数十年生きてきて間違いなく言える事は

今この瞬間にそれこそ死ぬほど大変であったとしても

その時は永遠には続かない。

必ず時は流れていく。

大変な状況も永遠には続かない。

そもそもこの世に永遠なんて存在しないのだ。

 

それを知っているかいないかで

人生の自由度は全然違う。