suzume blog

Pythonを勉強中です。日々雑多なことを書いています。

悪い心

今日もまたどうでもいい話。

某スーパーで今日、食料品の買い物をしてきた。

色々、必要なものを買い物籠に入れて。。

久しぶりにワインのボトルも買うことにした。

なかなか良さそうな赤ワイン。

なんとなくの見た目から2000円くらいかな、思った。

まあ、高級スーパーではないので、置いてあるワインの値段も

たかが知れているのである。どの商品もそこまで高級でない記憶が

あるので値段を確認しないまま買い物籠に入れた。

 

そしてお会計。

ワインも入れて、まあ3800円くらいかと思っていたら、

なんと2400円。

安い!ていうより思っていたよりも安すぎないか?

レジの女性を観察すると、その胸元には「研修中」のバッチ・・・

 

もしや、彼女はワインを打ち忘れたのではないか。。

モヤモヤしながらも、言われたままの金額をカードで払い、

そそくさとレジを離れた。

 

でも、レジを離れていからも、もし、打ち忘れているのであれば

申し出た方がよいのではないか?

悪いことをしたら、バチが当たるのではないか?

と思いつつも、一方で、いつもかなり利用している常連客?であるし、

たまには美味しい思いもして良いのではないか?

そもそも店側の誤りだし・・など悪い心もチラチラ出てきたりした。

そんなことを悶々と考えつつ、エコバックに買った商品をしまい

籠の底に貼りついていたレシートを恐る恐る確認すると、

ちゃんとワインは打たれていた。

間違っていたのは自分の記憶の方で、そのワインはかなり庶民的な

お値段で、1本1000円にもいかない金額であった。

 

なんだか拍子抜けの気分ではあるが、とにかく良かった。

もし本当に打ち間違いなら、再度悪い心と対決せねばならなかった。

 

研修中の女性よ、疑ってゴメンナサイ!

とこっそり謝りながら、そっと店を後にした。