最近、面白い概念を知ったのでここに書いておこうと思う。
「幸せな未来も、そうでない未来も、どんな未来も自分で選べる」
神経細胞のように、全ての物事や考え方は未来の自分に繋がっている。
人は常に小さな選択をし続けることで、自分の未来を選び続けているのだ。
幸せな未来を選ぶこともできるし、そうでない未来を選ぶこともできる。
幸せな未来は「無い」のではなくて「ある」事に気が付いていないだけなのだ。
繰り返しになるが「ある」事を知らないから、選んでいないだけ。
確実に「ある」と知っていればそこに向かって進んでいくこともできるし、
ほんの少しだけでも頑張ることを続けることもできる。
確かに親から子への負の連鎖は続きやすいし、勝ち組の子供は勝ち組に
なりやすい。
でも、負け組の子供は負け組の未来しか用意されていないわけではなくて、
どのようにすれば勝てるのかを知らないだけ。
そして最も問題なのが、自分も勝ち組の未来があることを知らない事。
勝ち組の子供が一番強いのは、自分に勝ち組の未来が存在する事を
知ってる事。
もちろん負け組の未来もあるのだけれど、それに気が付いていないだけ。
負ける可能性に気が付いていないことは実はとても大切。
やっぱり人は意識する方向に人生を向かいやすくする傾向がある。
だから絶対、マイナスの未来なんて想像してはいけないのだ。
とにかく、勝ち組の親を持つ子供は勝っている自分の親を見ているから、
勝てるイメージがつきやすい。
だから自分の望む未来を思い描きやすく、幸せな未来に向かうための選択
をしやすいのだ。
自分は勝ち組でも負け組でもないが(見方によればどちらにもなりうる)
幸せな未来も確実に存在すると気付いてからは、前より将来を明るく
考えられるようになってきたと感じる。
pythonの勉強も幸せな未来へのトリガーとなるのだと考えれば、
もう少しだけ頑張ってみようかという気持ちも湧いてくる。
「無」から「有」を作ることはとても大変だが、既に存在する「有」
に向かって歩いていくことはギリギリ自分でもできるような気がする。
どんな人にも明るい未来はある。
どんな未来も自分の選択で選びとれるのだ。
望む未来があるのならそこに向かって進めば良いだけ。
大変だけど、もう少しだけ頑張ってみようかな・・
それを毎日繰り返していく事で
いつか気が付いたら自分の望む場所に立っているのだと思う。