お正月なのに、朝からヤフーのニュースを見ていたら
ひろゆきの記事が載っていた。
なかなか過激な事をいう人であり、人によっては性格悪い、
と言われてしまうかもしれないが、自分はあそこまではっきり
言えない性格なのでどちらかというと彼みたいなタイプを憧れる
気持ちがある。
今回彼が言っていたことは
「嫌な事、マイナスな事があったらとにかくアウトプットする」
という手法だ。
いやいや、そんなのよく言われているし今更何?
というかもしれないが、でもひろゆきが言っているのはただのアウトプット
ではなくアレンジしてアウトプットすることを提案しているのだ。
もしかしたらそれももう知られた手法かもしれないが、
でも自分は新鮮に感じたのである。
どのようにアレンジするかというとざっくりとしたイメージは
「悲劇を喜劇として語る」
という事。
確かに苦痛をありありと苦痛として語るのも必要かもしれないが、
それを聞かされる方はつら過ぎて同じようにダメージを負って
しまう可能性がある。
でもものすごく残念なこと(例えばお財布を落とした、出席者が多数
いる会議でなぜか自分に発言が求められた・・・など)でも
それを笑い話として話してもらえば、聞いている方も笑いながら
フォローでき、話す方も話しやすい。
物事は最後にどのように終わったかで印象は変わると思う。
どんなに残念な事でも少なくとも自分と聞いた人、二人がそのことで
笑う事ができたら、それで良いような気もする。
今年もたくさん残念な事はあると思うが全て笑い話にして
よく笑った一年にしたいなと思うのである。