今年、ITパスポート試験を受ける事にした。
特に理由は無いが、最近よく聞く資格であるし、何よりも今年から
会社の奨励資格となったため合格したら費用を負担してもらえるからだ。
7500円とはいえ、会社で負担してもらえるのはありがたい。
いっそのこと参考書の購入費用も負担してくれればよいのだが、
さすがにそれは無かったので、ひとまずネットで評判の良い参考書を
調べて大手書店で買ってきた。
Pythonの参考書もかなり大きめだと感じていたが、ITパスポートの
参考書もかなりの分厚さで昔の赤本みたいなボリュームだ。
それを通勤の時に読む、しかないのであるが会社のPCやお弁当など
も入れるとかなりの重量である。
とにかく早く試験に合格すればこの重量生活とおさらばできると思い
それをモチベーションとして頑張ろうと心に誓ったのであった。
ちなみにまだ最初の部分までしか進んでいないが、
ITパスポートというからにはITの事が試験に出る(=IT以外出ない)
と思い込んでいたのであるが、大間違いで実際は会計や法務、その他
ITのIも出てこないような内容まで出題範囲になっている。
「ITパスポート」という名前から、自分は勝手にITの入り口?
ITについての本当に初歩の入り口となるような超初心者向けの
IT関連の試験、というものを想像していたのであるが、それは
全くの思い違いである事がすぐに分かった。
損益計算書の項目の暗記も必要、計算も必要である事がわかり、
最初の段階で早くも途方に暮れ気味となったのであるが、
それでもせっかくこんなに分厚い参考書を買ってしまったので
ひとまずは挑戦しようと思う。
春は挑戦の季節。重量生活でカバンを持つ方の肩だけ筋肉が
ついてしまわないように早めに合格するよう頑張ろうと思う。