suzume blog

Pythonを勉強中です。日々雑多なことを書いています。

6時8分のカラス

最近、毎朝同じ時間にカラスが鳴く。

休日もお構いなしだ。

そして、その時間は決まって毎朝6時8分。

平日は起きて朝食を食べている時間。

いつも鳴き声が聞こえて時計を確認すると6時8分を指している。

だからどう、ということはないのだがすごく不思議だと常々思っていた。

どうしてカラスは時計も無いのに、決まって同じ時間に鳴けるのか。

しかも微妙に中途半端な時間。

そこでネットで調べてみたら、カラスが鳴くのも意味があるらしい。

そして、鳴く回数に重要な意味があるようだ。

毎朝聞くのは「カア、カア、カア」の3回なのだがこれは良い意味らしい。

1回は挨拶、2回は空腹アピール、3回は安全、良い餌を見つけた!

4回~も意味はあるみたいだが、とにかく3回毎朝鳴くのは、

人間の言葉でいうと

「今朝も安全だ!そして良い朝食を見つけた!」

ということになる。

そこでなんとなくピンときた。

誰かが、毎朝6時8分くらいにゴミを出しているとする。

カラスは意外と記憶力が良いのでその人を覚えているとする。

毎朝同じ電柱でその人がゴミを出すのを待っている。

そして、ゴミを出したのを確認したら

「今朝も良い朝食を見つけた!」

と仲間に知らせているのではないだろうか。

そうだとすると、毎朝6時8分にカラスが鳴くのも理解できる。

でも、日曜も鳴くのはゴミ収集も無いのに何故か?という

疑問が生じるのだが、何かゴミ以外での事情があるのかもしれない。

例えば、大昔命を助けて貰ったおじいさんが早朝に散歩をしていて

毎朝見かけるたびに挨拶をしているとか・・

とにかく意味なく鳴いているという訳ではないようだ。

ちなみに4回は警戒、5回は逃げろ、6回は敵がいる、

7回はリーダーからの合図、8回は集合!、の意味があるらしい。

とにかく3回鳴いている間は、そのカラスも良い朝が迎えられた

のだと思ってあまり気にしないことにした。