suzume blog

Pythonを勉強中です。日々雑多なことを書いています。

友達を作る方法

社会人になってから友達を作るのが本当に難しくなった。

そして結婚してからはなおさら人との出会う機会も無くなった。

飲み会で「友達?」はたくさんできたが、飲み会に参加しなく

なって気付けば「友達」ではなくなっていた。

社会人になってから出来た友達は職場の同期のみである。

お互い異動したりして、今は同じ職場にはいないけれど

なんとなくウマが合って時々週末に飲みにいくくらいだ。

あまりの自分の世界の狭さにネットで「友達を作る方法」について

色々検索してみたのだが、最近とても腑に落ちる記事があった。

誰かのブログだったのかもしれない。

とにかく自分の中で「そういう事か!」と思った記憶がある。

 

それは、友達というのは「共通点」の多さに依存する、

というものだ。

職場であれだけの人と関わる中で「ウマが合う」、もしくは

「仕事だけの付き合い(利害関係だけ)」

に分かれるその大元となるのは「共通点」がどれだけ

あるか、という事である。

まず同じ職場で仕事で同じ目標がある、という共通点により

ただの「同じ会社の人」だったのが「職場の仲間」

に認識が変わる。

そして例えば「美味しい物を食べるのが好き」「お酒好き」

「絵が好き」「映画が好き」などの個人的な共通点が多ければ

多いほど「職場の仲間」から「友達」に格上げされるのだ。

だから、もし友達を探す、もしくは作るのであれば

自分の中で重要と考える価値観や趣味の共通点が多い人を

見つければ、それは「友達」となれる可能性が高いのである。

でも、一つ注意点がある。

「友達」に全てを求めてはいけない、ということ。

自分と共通点が多いからといって全てが同じわけではない。

「お酒好き」であっても「絵が嫌い」な可能性もある。

だから、あくまでも同じ部分について「友達」なのである

という事を忘れてはいけないと思う。

「友達」なのだからと「絵が嫌い」なのに美術館巡りに

付き合わせてはいけないのである。

共通点を掘り下げて、その部分を大切に繋がっていけば

意外と「友達」を作るのも難しくはないのかもしれない、

そんな事を考えるようになった今日この頃である。