suzume blog

Pythonを勉強中です。日々雑多なことを書いています。

教えてほしい

昨日、久しぶりにとても驚く事があった。

某近所にあるスーパー。

そこでは今年の春頃から自動レジが開始された。

最初は恐る恐るスキャンなどしていた我々買い物客だったが

最近はどこにバーコードがあるかも把握しており、みな自分のリズムで

スキャンできるようになってきた。

自動レジの良いところは自分でスキャンしながらそのまま袋に詰める

事が出来るのでとても効率が良い事だ。

自分も最近はだいぶ慣れてきて、昔コンビニでバイトしていたことも

あり、スキャンする事も楽しく感じられるようになってきた。

そして、昨日の話。

長ネギの束を買ったのであるが、バーコードがうまく貼られておらず

スキャンが上手くいかない。何度やってもエラーとなるのだ。

手こずっている自分を見て、店員さんが自分で入力する方法を教えて

くれたのであるが、少し動揺していたのか自分は無意識でネギが一本

書かれている絵を選択してしまった。

値段が98円と表示され一瞬安いようにも感じたが、そのまま気にせず

袋に入れようとしたところ、なんと自動レジがエラーの表示を出したのだ。

店員さんがやってきて、ネギの束の方を選択してください、との指示

がありその通りに入力しなおしたらもちろんエラーは発生しなかった

のではあるが、、、

とにかく驚いたのだ。

変に悪意などは無く、無意識にネギ1本を選択したのではあるが、

どうして自動レジはその過ちに気が付いたのであろうか。

カメラが確かについているが、ネギは束である、という事まで

認識できるのであろうか。

それとも数人見守りとしている店員さんが、自分の動きを見て瞬時に

入力エラーとなるよう遠隔操作したのであろうか。。

いや、そんな事非効率過ぎる気もする。

昔レジのバイトをしたことがある親族に聞いてみたところ、

エラーとなったがバーコードの情報が残っているのではないか、

との事であった。

それなら、少し納得がいくが、、、でもバーコードで情報が読み取れる

のであれば、どうしてそのままネギの束としてスキャン出来なかった

のが。

今度はそちらの疑問も出てくるのである。

とにかく、自動レジ、予想以上にハイテクである、という驚きを胸に

帰ってきた土曜日の買い出しであった。